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ふれ愛講演会                        2002.11.24

 

●小春日和の11月24日開催

ふれ愛講演会

「私ががんを恐れなくなった理由」

トーク&トーク

「前向きに生きるために~私が聞きたかったこと、言いたいこと、言えなかったこと」は 無事終えることが出来ました。600席のホールもほぼ満席で長時間の講演でしたが、最後まで熱心に聞いてくださったようです。感謝!感謝!!

 

●基調講演では、逸見晴恵さんに「私が『がん』を恐れなくなった理由」と題し、夫(胃がんで他界された逸見政孝アナウンサー)の闘病中に感じたこと、その後に学ばれた事等を、 逸見アナウンサーのエピソードを交えお話いただきました。「がん」と闘うには?という重いテーマでしたがポンポンと歯切れの良い話しぶりに魅了され、共感出来た1時間でした。

 

●トーク&トークでは大谷貴子さんの軽妙な司会で「乳がん患者・骨随移植体験者・骨随提供者)の体験して得たもの、現状、これからについて話し合っていただきました。 進行司会の大谷さんは、ホールからの質問を取り上げながらパネラー参加者の生の声、本音を引き出していただき「さすがだなぁ・・」と感じたものでした。

 

●医療者と患者が一緒に闘うためには?インフォームド・コンセント。セカンドオピニオン。QOLとは? など体験に裏打ちされた貴重なお話をお聞きし「前向きに生きるために~」一緒に考えよう!のスローガンはほぼ達成された?のでは・・・

※講演会のビデオをお譲りします。2本(基調講演・トーク&トーク)で600円+送料。参加出来なかった方、もう一度見たい方はお問い合わせください。

 

●御礼、この事業を成功裏に終えられたのは、共催、後援、協賛、広告協賛、ご寄付くださいました皆様、周知にご協力くださいました青年会議所、高校生の皆さん オカリナを演奏してくださった佐竹さん、小野さん、駐車場を無料貸出し下さった矢吹病院様、その他数限りない皆様のご協力の賜と改めて御礼申し上げます。 そして、長時間に渡りお手伝いいただいたマロー委員会の皆さん、一人一人の知恵と体力?のお陰です。大変ご苦労さまでした。100本のバラを添えて「ありがとう」を 言いたい心境です。  小野寺波子

 

●難病連団体に加盟する日本てんかん協会山形県支部の工藤代表からは写真の提供ありがとうございました。 事業を支援してくださった各団体代表の皆さんお疲れさまでした。

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